設備架台・機器架台の製作|工場・プラント設備に合わせた鉄骨架台を溶接で製作

株式会社日本鋼産

施工事例

設備架台・機器架台の製作|工場・プラント設備に合わせた鉄骨架台を溶接で製作

機器架台・設備架台の制作物

生産設備やコンベヤ、タンクを支える架台を、設置場所に合わせて製作したいとお考えではないでしょうか。工場やプラントの設備架台は、載せる機器の寸法も重量も、床の状況も、まわりの設備との取り合いも現場ごとに違います。既製品ではまず寸法が合わず、オーダーでの製作が前提になる構造物です。

株式会社日本鋼産は、宮城県石巻市の自社工場で、設備架台・機器架台を鉄骨から溶接で製作しています。角形鋼管やH形鋼を用いた架構から、機器を取り付ける座やフランジ、アンカー用のベースプレート、防錆塗装の仕上げまで、一貫して製作いたします。

図面はなくても構いません
設置場所の写真と、載せる機器のおおよその寸法・重量だけで概算をお出しします。

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設備架台・機器架台とは

機器を支え、位置を決めるための鉄骨構造物

設備架台は、生産機器やコンベヤ、タンク、ホッパといった設備を所定の高さ・位置で支えるための鉄骨構造物です。単に載せるだけでなく、機器の水平を出す、運転中の振動を受け止める、点検や清掃のためのスペースを足元に確保するといった役割も担います。

設備そのものはメーカーから購入しても、それを据える架台は現場に合わせて作るしかない、というのが工場・プラントの一般的な事情です。

設備架台の主な種類

コンベヤやシュートを支えるコンベヤ架台、生産機器を据えるための機器架台、タンク・ホッパを高い位置に保持する架台、そして架台の上に点検通路や作業ステージを一体で設ける複合型があります。配管を支持するサポート・架台については、配管サポート・配管架台の製作のページで別にご紹介しています。

設備架台に求められる強度と安全性

架台にかかる荷重は、機器の自重だけではありません。タンクやホッパであれば内容物の重量が加わり、運転中は振動や偏荷重が発生します。点検のために作業者が上に乗る場合は、その荷重も見込む必要があります。柱・梁の断面、ブレースの入れ方、ベースプレートとアンカーボルトの仕様は、これらを踏まえて決めることになります。強度に関わる仕様については、ご要望や設計条件をうかがったうえで製作内容をご相談させていただきます。

設備の耐震支持やアンカーボルトの考え方については、一般財団法人日本建築センターが『建築設備耐震設計・施工指針』を刊行しています。

また、架台に作業床が付く場合は労働安全衛生規則の対象になります。高さ2メートル以上で墜落の危険がある箇所には作業床を設け(第518条)、作業床の端や開口部には手すり・囲いを設け(第519条)、高さ1.5メートルを超える箇所には昇降設備を設ける(第526条)と定められています。条文はe-Gov法令検索の労働安全衛生規則でご確認いただけます。高所からの墜落・転落が実際にどのような形で起きているかは、厚生労働省の職場のあんぜんサイト・労働災害事例に事例が公開されています。

架台と一体で点検通路を設ける場合は、点検歩廊・作業ステージの製作もあわせてご覧ください。

当社が製作できる設備架台・機器架台

角形鋼管・H形鋼による架構製作

柱には角形鋼管、梁にはH形鋼や溝形鋼を用い、設置高さや支持する機器に合わせて必要な強度を確保できるよう部材を選定し、溶接で組み立てます。脚部にはアンカーボルト用の穴を設けたベースプレートを取り付け、コンクリート床に固定できる仕様とします。

機器取付部・接続フランジの製作

架台は作って終わりではなく、その上に機器が正確に載って初めて機能します。 機器を取り付けるためのボルト穴を設けた座や、ダクト・シュートを接続するためのガスケット付きフランジまで、架台と一体で製作します。取り合い部の精度が出ていないと現場で機器が納まらないため、ここが架台製作の要になる部分です。

ボルト接合による分割構造

大型の架台は、そのままの形では搬入できないことがあります。当社では、搬入経路や据付手順に合わせてボルト接合で分割できる構造での製作に対応しています。必要に応じて工場内で仮組みを行い、寸法と取り合いを確認したうえで出荷します。

部材符号による管理

分割して納める場合、現場でどの部材がどこに付くのか分からなくなると、据付は一気に滞ります。当社では加工した部材の一つひとつに部材符号を記入して管理し、図面と照合しながら組み立てられる状態でお届けしています。

防錆塗装までの一貫対応

下地処理から防錆塗装、仕上げ塗装まで自社で対応します。屋外設置や薬品を扱う環境など、設置条件に応じた塗装仕様をご相談いただけます。設計から製作、塗装まで社内で完結する体制のため、工程間の待ち時間が発生しません。

1基から、同型複数基まで

同じ仕様の架台をまとめて製作するご依頼にも、1基のみのご依頼にも対応しています。

設備架台の製作実例

“角形鋼管の柱とベースプレートを備えた青色塗装の鉄骨架台”
角形鋼管の柱にベースプレートを取り付けた架台です。上面に機器取付用のボルト穴、側面にガスケットを挟んだ角形の接続フランジを設けています。
“工場内で製作中の青色塗装の設備架台”
柱と梁の接合部をボルト接合とした架台です。防錆塗装まで自社工場で仕上げています。
“定盤上で組み立て中の鋼材フレーム”
定盤の上で部材を突き合わせ、寸法を確認しながら組み立てます。
“部材符号を記入して管理している加工済みの鉄骨部材”
切断・穴あけを終えた部材に符号を記入し、図面と照合できる状態で管理しています。

設備架台の製作は日本鋼産へ
設計から製作・塗装まで自社工場で一貫対応。
工程間の待ちがなく、仕様変更にも柔軟に対応できます。
1基のみのご依頼から、同型を複数基まとめての製作まで承ります。
図面がない場合や、材料支給でのご依頼にも対応しています。

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設備架台の製作でよくあるご相談

既設設備との取り合いが分からない

設備架台の製作では、まわりの配管や既設の設備を避けながら寸法を決める必要があり、図面だけでは判断しきれないことがあります。必要に応じて現地を確認し、実測に基づいて製作いたします。

古い設備で図面が残っていない

長く使われている設備ほど、当時の図面が見当たらないというケースは少なくありません。図面がない状態からのご相談にも対応しています。現物の確認や現地実測から、製作に必要な寸法をこちらで起こします。

設備を止められる期間が短い

据付のために設備を止められる時間が限られているという制約は、工場・プラントでは一般的です。工場側で可能な限り組み立てと確認を済ませ、現地での作業を短縮できる構成でご提案します。

材料を支給したい、加工だけ頼みたい

材料支給でのご依頼、加工のみ・製作のみのご依頼にも対応しています。

ご依頼の流れ

まずはお問い合わせフォームまたはお電話でご相談ください。設置場所の写真、載せる機器の情報、図面(お持ちの場合)をお送りいただければ、内容を確認のうえ概算をご提示します。必要に応じて現地を確認し、仕様と寸法を確定したうえで正式なお見積りをお出しします。ご承認後、自社工場で製作・塗装を行い、納品または据付までを行います。

設備架台についてよくある質問

Q. 1基だけの製作も依頼できますか?
A. 可能です。1基からのご依頼を承っています。

Q. 図面がなくても相談できますか?
A. できます。現物の確認や現地実測から寸法を起こして製作いたします。

Q. 据付まで対応してもらえますか?
A. 製作のみ、据付まで、いずれにも対応しています。機器の据付については機器据付のページもご覧ください。

Q. 宮城県外からの依頼も可能ですか?
A. 宮城県石巻市を拠点に、県外からのご依頼も承っています。まずはご相談ください。

Q. 製作した後の点検や補修もお願いできますか?
A. 承っています。製作だけでなく、設備を長く使っていただくための点検・清掃・補修にも対応しています。

工場・プラントの設備架台製作は宮城県石巻市の株式会社日本鋼産へ

当社は、宮城県石巻市を拠点に、工場・プラント設備の架台を鉄骨から溶接で製作している製缶・溶接加工会社です。角形鋼管・H形鋼による架構から、機器取付部・接続フランジ、ベースプレート、防錆塗装まで、設置場所に合わせて一貫して製作します。プラント設備まわりの製作全般についてはプラント工事、当社の設備や体制については選ばれる理由のページもあわせてご覧ください。

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設備架台の製作をお考えの際は、お気軽にご相談ください。お見積りは無料です。

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