点検歩廊・作業ステージの製作|設備に合わせた鉄骨架構を溶接で製作します
設備の点検やメンテナンスのために、点検歩廊や作業ステージを製作したいとお考えではないでしょうか。高い位置にある機器やバルブを日常的に点検・操作するには、作業者が安全に近づき、安定した足場の上で作業できる構造物が欠かせません。
株式会社日本鋼産は、宮城県石巻市の自社工場で、プラント設備まわりの点検歩廊・作業ステージを鉄骨から溶接で製作しています。手すりや昇降タラップ、縞板を張ったステージまで、設置場所や既設設備に合わせて一貫して製作いたします。このページでは、当社が製作できる内容や実例、依頼の際のポイントをご紹介します。
点検歩廊・作業ステージとは
設備の点検・メンテナンスに欠かせない通路とステージ
プラント設備や生産設備は、高い位置にある機器・バルブ・計器・点検口を日常的に点検し、操作する必要があります。点検歩廊は、そうした場所へ安全に移動するための通路であり、作業ステージは、機器の前で安定して作業するための足場です。地上からでは手の届かない設備を、安全かつ効率的に維持管理するために設けられます。
これらは一度設置すれば長期間にわたって使われる設備であり、設備を長く安全に使い続けるための土台とも言える存在です。老朽化した歩廊の更新や、新しい機器の設置に合わせた歩廊の追加といったニーズもあります。
高所作業の安全は法令でも定められています
点検歩廊・作業ステージが求められる背景には、高所作業の安全確保が法令で定められていることがあります。労働安全衛生規則では、高さ2メートル以上の箇所で作業を行う場合、墜落の危険があるときは足場を組み立てるなどの方法で作業床を設けなければならないとされています(労働安全衛生規則第518条)。また、作業床の端や開口部には、囲い・手すり・覆いなどを設けること(同第519条)、高さ・深さが1.5メートルを超える箇所には安全に昇降するための設備を設けること(同第526条)も定められています。
点検歩廊・作業ステージは、こうした基準に沿って手すりや昇降タラップを備えた安全な足場を設けるための設備です。詳しい条文は、公益財団法人労働安全衛生総合研究所などが公開する労働安全衛生規則(墜落等による危険の防止)でご確認いただけます。
安全に作業するための手すり・タラップ・縞板
点検歩廊・作業ステージは、ただ足場があればよいというものではありません。昇り降りするための昇降タラップ、転落を防ぐ手すり、滑りにくい縞板(チェッカープレート)のステージなど、作業者が安全に使える仕様で製作することが重要です。当社では、これらを一体の鉄骨架構として溶接で製作します。
当社が製作できる点検歩廊・作業ステージ
鉄骨架構(柱・梁・ブレース)の製作
点検歩廊・作業ステージの土台となるのが、柱・梁・ブレースで構成される鉄骨架構です。設置する高さや、上に載る機器・作業者の重量に合わせて必要な強度を確保できるよう部材を選定し、溶接で組み立てます。ブレース(筋かい)を入れることで、揺れに強い安定した構造にします。

手すり・昇降タラップ・縞板ステージ
昇り降りするタラップ、転落防止の手すり、床となる縞板ステージまで、作業者が安全に使うための部材を一体で製作します。手すりの高さやタラップの角度なども、使用する現場や作業内容に合わせて調整できます。前述の労働安全衛生規則の基準を踏まえた仕様での製作が可能です。

設置場所・既設設備に合わせた寸法での製作
点検歩廊・作業ステージは、既設の設備や建屋の中に据え付けるものがほとんどです。そのため、設置場所の寸法や既設設備との取り合いに合わせて、正確な寸法で製作することが求められます。少しの寸法違いが据付できない原因になるため、ここが製作会社の実力が問われるところです。当社は宮城県石巻市を拠点に、据付現場を考慮した寸法精度で製作しています。

塗装仕上げまで対応
鉄骨の架構は、防錆のための塗装まで仕上げてお渡しできます。屋外や湿気の多い環境に設置する場合でも、環境に応じた塗装で長持ちさせられます。設備の色に合わせた塗装にも対応します。

点検歩廊・作業ステージの製作実例
昇降タラップ付きの点検ステージ
昇降タラップと手すりを備えた点検ステージの製作例です。設備の上部にある機器を点検するための架構として製作しました。縞板のステージと手すりにより、高い位置でも安定して作業できる構造になっています。

設備をまたぐ架構タイプの作業ステージ
複数の設備の間や上部に渡す形で製作した作業ステージの例です。設備の配置に合わせてステージの形状や開口部を調整し、必要な場所に足場を確保しています。

製作途中(仮組)の様子
当社では、据付現場で正しく設置できるよう、工場内で仮組みを行いながら製作を進めています。部材同士の取り合いや寸法を確認しながら溶接することで、現場での据付をスムーズにします。塗装前の鉄骨架構の状態からも、当社の溶接・製缶の技術をご確認いただけます。

点検歩廊・作業ステージを依頼する際のポイント
設置場所の寸法・既設設備との取り合いの確認
点検歩廊・作業ステージは既設設備に合わせて製作するため、設置場所の寸法や周囲の機器との取り合いの確認が最も重要です。当社では必要に応じて現地を確認し、据え付けられる形で製作します。
図面がない場合の相談
「こういう場所に、こういうステージが欲しい」というご要望はあっても、図面がないというケースは少なくありません。当社は図面がない段階からの仕様検討・ご相談にも対応しています。
材料支給での依頼
お客様の方で材料をご用意される、材料支給でのご依頼にも対応可能です。製作のみを依頼したい場合もお気軽にご相談ください。
製作から据付・保守まで一貫できるか
点検歩廊・作業ステージは、製作して終わりではなく、現地への据付、その後の保守まで見据えておくと安心です。当社は製作から据付、保守・点検まで一貫して対応できるため、窓口を一つにまとめられます。当社が選ばれる理由については、株式会社日本鋼産が選ばれる理由もあわせてご覧ください。
点検歩廊・作業ステージの製作に関するよくある質問
Q. 図面がなくても依頼できますか?
A. 対応可能です。設置場所の状況やご要望をお聞きし、仕様の検討からお手伝いします。
Q. 材料支給でも製作してもらえますか?
A. 対応可能です。材料支給でのご依頼も承っておりますので、ご相談ください。
Q. 1基だけでも製作してもらえますか?
A. 対応可能です。1基からのご依頼も承っています。
Q. 現地の確認もしてもらえますか?
A. 必要に応じて現地を確認し、設置場所に合わせた寸法で製作します。
Q. 宮城県外からの依頼も可能ですか?
A. 宮城県石巻市を拠点に、県外からのご依頼も承っています。まずはご相談ください。
プラント設備の点検歩廊・作業ステージは宮城県石巻市の株式会社日本鋼産へ
当社は、宮城県石巻市を拠点に、プラント設備まわりの点検歩廊・作業ステージを鉄骨から溶接で製作している製缶・溶接加工会社です。柱・梁・ブレースの鉄骨架構から、手すり・昇降タラップ・縞板ステージ、塗装仕上げまで、設置場所に合わせて一貫して製作します。プラント設備の点検通路や作業足場の製作については、プラント工事のページもあわせてご覧ください。
図面に基づく製作はもちろん、材料支給でのご依頼や、図面がない段階からのご相談にも対応しています。点検歩廊・作業ステージの製作をお考えの際は、無料相談・お問い合わせはこちらからお気軽にお問い合わせください。
宮城県石巻市の製缶・溶接加工会社 株式会社日本鋼産
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点検歩廊・作業ステージの製作をお考えの際は、お気軽にご相談ください。お見積りは無料です。お急ぎの方はお電話でどうぞ
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